産地紹介

南国の自然と火山の恵みが育む、豊かな茶の里

鹿児島県の南東部、肝属(きもつき)郡。

私たちが茶づくりを行う錦江町・大根占(おおねじめ)は、山と海に囲まれた自然豊かな地域です。

温暖な気候と肥沃な土壌に支えられたこの地は、全国屈指のお茶どころとして知られています。

気候・地形の特長

温暖で霧深い気候が、
やわらかな茶葉を育てる

鹿児島の中でも肝属郡は、特に年間を通じて温暖な気候に恵まれ、さらに霧が発生しやすい地形も、お茶の栽培に理想的な環境です。

朝晩の寒暖差や、やわらかい日射し、海からの湿った空気──。

これらの自然条件が、茶葉に旨み・甘み・香りを与えてくれます。

火山灰土壌の恵み(シラス台地)

鹿児島ならではの
「シラス台地」が栄養の宝庫

私たちの畑は、火山活動によってできた「シラス台地」にあります。

この土壌は水はけがよく、根が深く張ることでしっかりとした茶葉が育ちます。

また、ミネラルを多く含み、味にコクや深みが生まれやすいのも特長です。

茶の名産地としての歩み

肝属郡は、深みのある味と香り、まろやかな甘みが特徴の深蒸し茶の産地です。

明治時代から茶の栽培が盛んに行われてきており、温暖な気候を生かして、本土で最も早く新茶の摘み取りが始まることでも有名。

地域の茶農家同士のつながりも強く、技術研鑽や品種研究が続けられています。

「大根占」という場所の魅力

自然とともに暮らす、
静かな茶の郷

大根占(おおねじめ)は、山と川、そして海に囲まれた穏やかな町です。

手つかずの自然と、どこか懐かしい景色が残るこの場所で、私たちは代々、茶づくりに励んできました。

静かな土地に根ざし、ゆっくりと育てた茶葉。それが私たちの誇りです。